バルセロナは現地時間6日、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツの負傷を発表した。
チャビ・エルナンデス監督の絶対的な信頼を得ており、チームの舵取り役として2022-23シーズンここまで公式戦27試合に出場しているブスケツ。しかし、5日のラ・リーガ第20節セビージャ戦ではFWユセフ・エン=ネシリとの交錯によりプレー続行を断念し、8分という早いタイミングで交代を強いられていた。
その後の状態が心配されていたが、バルセロナは左足首の外側じん帯負傷と診断されたことを発表。復帰の時期は回復状況次第と伝えられており、具体的には説明されていない。
なお、スペイン『ムンド・デポルティボ』の報道によれば離脱期間は2週間と見込まれているとのこと。2月中はUEFAヨーロッパリーグ(UEL)のプレーオフ、マンチェスター・ユナイテッド戦の第1戦が16日、第2戦が23日に控えているため、バルセロナにとっては大きな痛手となっている。
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