バルセロナが、チェルシーMFエンゴロ・カンテ獲得に接近しているようだ。『SPORT』が報じた。
世界最高峰の守備的MFとして名を馳せるカンテ。負傷の影響により近年はなかなかフル稼働できず、カタール・ワールドカップ(W杯)でもフランス代表として参加することはできなかったものの、クオリティの高さは疑われていない。
チェルシーとの現行契約は2023年夏までとなっており、退団に近づいているとのこと。そんな中でバルセロナが2年間の契約で打診しており、フリー加入の事前合意に近づいているようだ。
バルセロナではセルヒオ・ブスケツの退団が近づいていると伝えられおり、チャビ・エルナンデス監督が中盤の補強を望んでいるという。財政的な制約を考慮しても、カンテをフリーで加えるというプランは理にかなっていると考えられている。
直近ではハムストリングの問題により手術を強いられていたカンテ。2023年2月に復帰する見込みとされているが、その後のパフォーマンスにも各方面から注目が集まりそうだ。
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