バルセロナを率いるチャビ・エルナンデス監督が、タイトル獲得に向けて気を引き締めている。サッカーメディア『GOAL』が伝えた。
バルセロナは日本時間6日、ラ・リーガ第20節でセビージャに3-0で完勝。今節マジョルカ戦を落とした2位レアル・マドリードとの勝ち点差を「8」に広げ、首位を快走している。
しかし、チャビ監督はライバルの底力を軽視していない。
「レアル・マドリードのことは死んだとみなしてはいけない。絶対にだ。私は選手として彼らの凄まじい逆転劇を身をもって経験してきた。監督としてあれを繰り返すことは望まない。今はまだ2月なんだ」
また、リーグ戦は残り18試合と折り返したばかりであり、3月20日の第26節ではホームでのエル・クラシコが控えていると警戒を強めた。
「私はバルサが優勝の本命だと感じていない。難しいアウェー戦がまだ残っていて、加えてマドリーをここに迎えなくてはいけない。下位のチームは必死に戦っているし、私たちは慎重に、落ち着いて進んでいかなくてはいけない」
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