バルセロナを率いるチャビ・エルナンデス監督は、引き続きライバルを警戒している。サッカーメディア『GOAL』が伝えている。
首位バルセロナは日本時間13日、ラ・リーガ第21節でビジャレアルに1-0で勝利。リーグ戦6連勝を飾り、今節をまだ消化していない2位レアル・マドリードとの勝ち点差を暫定で「11」としている。
しかし、チャビ監督はこの差を大きなものとは捉えていない。ビジャレアル戦後に逆転不可能な差なのではないかと問われ、以下のように返答した。
「まったくそんなことはない。乗り越えられない差ではないし、まだ17試合が残っている。素晴らしい結果を手にし続け、勢いに乗れていることには満足している。私たちはしっかりと働き、試合で成功することができている。こういった試合は苦労を伴うが、このチームに解決能力があることを今一度示すことができたね」
バルセロナはビジャレアル戦、18分に先制点を奪取。その後も攻勢を続けながら追加点を奪うことができなかった。チャビ監督は苦しめられたことを認めつつ、結果を喜んでいる。
「ゴールに繋がるプレーはあったがものにできなかった。ラストパスやプレー選択でミスしてしまったんだ。勝負を決められない時に起きることはいつだって同じ。最後まで苦しむことになる。それでも、私たちはラ・リーガの優勝争いにおいて必要不可欠な勝ち点3を獲得した」
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