バルセロナを率いるチャビ・エルナンデス監督が、契約延長について語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
2021年11月に指揮官としてバルセロナに帰還したチャビ監督。2022-23シーズンはラ・リーガ28試合消化時点で2位レアル・マドリードに勝ち点差13をつけての首位に立っている。
そして、先日には契約延長の正式オファーが提示されたことが報道された。日本時間16日に行われる第29節ヘタフェ戦の前日会見に出席したチャビ監督は、そのことが事実だと明かしている。
「自分の仕事が評価されたことに大きな満足感を得ている。今、話し合っている最中だ。私たちが理解し合ううえで何の障害もない。もちろん、うまくいかなかったとしても問題ないよ」
また、手腕を発揮するチャビ監督は、自身の現役時代に指導を受けてともにバルセロナで黄金時代を築いた恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ)との比較についても語った。
「私は彼が世界最高の監督だと思っている。輝かしい指導者であり、ナンバーワンであり続けているよ。彼の手にかかれば、あらゆることが魅力的になってしまうんだ。自分と彼を比較するなんておこがましいにもほどがある。いつの日か、彼のような実績を残せればいいと願っている。私自身のためではなく、クラブのためにね」
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