レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、アルメリア戦のハーフタイムに喝を入れていたことを明かした。サッカーメディア『GOAL』が伝えている。
レアル・マドリードは日本時間30日、ラ・リーガ第32節でアルメリアに4-2で快勝。前半中にカリム・ベンゼマがハットトリックを達成すると、前半終了間際に失点を喫したものの、後半に入っても1点ずつを奪い合う展開で試合を終えた。
ミッドウィークに行われた前節、ジローナに2-4の大敗を喫していたレアル・マドリード。アルメリア戦では特に守備面の立て直しに注目が集まった中で2失点したが、アンチェロッティ監督は相手のクオリティの高さを称えている。
「心配はしていない。今日の失点は気を抜いたことで生まれてしまった。今回、チームは守備面に焦点を当てていたのだが、ボールを失った後に良い形でプレスを仕掛けられていた」
とはいえ、前半を3点リードで折り返せなかったことには思うところもあったようだ。
「確かに前半の失点後、私はロッカールームで彼らに怒ったが、その後もう一度ゴールを許してしまった。まあ良い教訓だし、今後の試合でこういったことは起こらないと思っている」
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