レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、ブラジル代表からの関心に反応している。サッカーメディア『GOAL』が伝えた。
アンチェロッティ監督を巡っては、先日にブラジルサッカー連盟のエドナルド・ロドリゲス会長がブラジル代表への招へいを目指していることを明言。同国ではカタール・ワールドカップ(W杯)限りでチッチ監督が退任し、正式指揮官の座が不在となっている。
去就に注目が集まる中、アンチェロッティ監督はブラジルからの関心に「うれしいよ。もちろん喜ばしいことだ」と反応。一方、レアル・マドリードでの仕事に集中していることも強調した。
「私が唯一考えているのは、このクラブで目標を達成することだけだ。マドリーが許す限りはここで続けるよ。私たちは良い感じで、クラブからの愛情も感じている。今季が終わるまであと2カ月だが、タイトルを目指していくよ」
しかし、今後についてはどのような可能性も否定していない。
「それぞれが好きなように意見を言うことができる。しかし、現実はここにあるもの以外存在しない。さっき言ったばかりだが、私はこのクラブと契約を結んでおり、ここで続けていきたいんだ。簡単な話だろう。そして。未来ついては誰も知ることができないんだ」
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