レアル・マドリードに所属するFWカリム・ベンゼマは、自身の契約について言及を避けた。スペイン『アス』が伝えている。
レアル・マドリードのエースとして最前線に君臨し続けているベンゼマ。クラブ史上でもトップクラスの貢献度を誇っており、これまで4度ラ・リーガ、5度UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)を制すなど数々のタイトルを獲得してきた。
とはいえ、2022-23シーズン中に35歳となったベンゼマの現行契約は2023年夏まで。延長交渉の状況に注目が集まるが、そのことについて問われるとクラブへの満足感を語るにとどめた。
「僕はここマドリードにいるし、いつもトレーニングを楽しんでいる。毎年楽しく過ごしているんだ。どれくらい長くここにいるかは分からないけど、毎日が楽しい。とにかく僕はマドリッドにいて、そういった話題は今話すトピックではないね」
また、ベンゼマはカタール・ワールドカップ(W杯)による中断前に負傷したが、大会直後に復帰してリーグ戦2試合で3ゴールをマーク。結果で示しているだけでなく「精神的にも肉体的にも好調だ。復帰に時間がかかってしまったが、正しい道を歩めている」と、良い感触を得ていることを強調している。
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