バイエルンでプロデビューを果たしたクロースは、レヴァークーゼンへの期限付き移籍を経て盟主へと成長すると、2014年夏にはドイツ代表としてブラジル・ワールドカップ(W杯)を制覇。直後の2014-15シーズンよりレアル・マドリードに完全移籍した。
レアル・マドリードではUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)を4度制すなど数々の栄光を手に。W杯制覇も合わせて、個人としては現代でも最も豊富なタイトル獲得経験を誇る選手の一人となっている。
そんなクロースは、プレミアリーグについて問われると「プレミアリーグのクラブは今年、国際的なタイトルを獲得していない」とコメント。圧倒的な資金力を背景に超一流の選手が集い、世界最高峰のリーグとして名高いが、クロースは実績から否定している。
「テレビ放映権料は何年も前から(ラ・リーガより)イングランドの方が圧倒的に高いが、彼らがすべてを勝ち取るという結果にはなっていない。幸いなことに、すべての選手がサラリーだけを見ているわけではないんだ。多くのタイトルを獲得し、より成長することを目指している」
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