レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、徐々にコンディションを戻すことが期待されているようだ。スペイン『アス』が述べている。
レアル・マドリードは日本時間23日、アトレティック・クルブとラ・リーガ第18節で対戦。直近の公式戦である国王杯ラウンド16のビジャレアル戦でメンバー外となっていたモドリッチも、招集メンバーに含まている。
カルロ・アンチェロッティ監督はモドリッチを外した理由を疲労と説明しており、アトレティック戦では負傷中のMFオーレリアン・チュアメニに代わってMFダニ・セバージョスとコンビを組み、復帰早々の活躍も期待される状況だ。
しかし、『アス』によればカタール・ワールドカップ(W杯)以降のモドリッチのコンディションはレアル・マドリードのスタッフにとって悩みの種であり、ベストな状態ではないとの懸念も。37歳MFには慎重にプレータイムが与えられており、その方針が表れている。
また、クラブはモドリッチに小休止を与えたい考えも持っているとのこと。2月にはクラブ・ワールドカップやUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)のリヴァプール戦が控えているため、そこに照準を合わせているようだ。
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