ドルトムントMFジュード・ベリンガムの獲得を目指すとされるレアル・マドリードだが、強力なライバルが存在するようだ。スペイン『アス』が報じた。
将来について大きな期待を浴び、2023年夏のタイミングでの移籍が取り沙汰されているベリンガム。先日、スペイン『マルカ』は移籍金が1億ユーロ(約142億円)前後になると予測しつつ、十分な内部留保を持つレアル・マドリードが獲得攻勢に出るだろうと伝えた。
しかし、今回の報道によればベリンガム当人がリヴァプール行きを熱望しているという。バイエルンは既に手を引いた一方、チェルシーが注視し続けているとされるが、最終的にリヴァプールとレアル・マドリードの争いになる可能性が高いと見られている。
とはいえ、ドルトムント側も安価での流出を避けるために契約更新に向けて動きを見せ、1億5000万ユーロ(約212億円)の契約解除条項を盛り込みたい意向とのこと。レアル・マドリードはあくまでも1億ユーロ前後でのオファーを計画しているが、ドルトムントとクラブ間の良好な関係が影響を与える可能性も考えられるようだ。
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