レアル・マドリードは日本時間5日、ブラジル代表FWヴィニシウスがスペイン国籍を取得したことを発表した。
ヴィニシウスは、母国クラブのフラメンゴから完全移籍が内定していたレアル・マドリードに、2018-19シーズンより加入。そのポテンシャルはかねてより高く評価されていたが、2021-22シーズンからは得点力も向上させてチームに欠かせない選手となった。
一方で、スペイン国籍取得に向けた動きとしては2020年にスペイン語と一般文化の試験に合格していたが、新型コロナウイルス禍も影響して手続きが遅れていたことが報道。レアル・マドリードのEU圏外枠3枠をDFエデル・ミリトン、FWロドリゴとともに埋め、枠に空きがない状況となっていた。
そして、クラブはヴィニシウスが2日にスペイン国籍を取得していたことを発表。これにより、レアル・マドリードはEU圏外の国籍のみを持つ選手を新戦力として加えることができるようになっている。
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