セビージャは現地時間21日、MFイスコの退団を発表した。
2022年夏に9年間を過ごしたレアル・マドリードに別れを告げ、セビージャに加入したイスコ。2022-23シーズンは公式戦19試合に出場して1ゴール3アシストを記録していた。
しかし、開幕時に指揮を執っていたフレン・ロペテギ前監督は10月にホルヘ・サンパオリ監督と交代。イスコは引き続き出番を与えられていたもののパフォーマンスが批判に晒されることもあったうえ、スポーティングディレクターを務めるモンチ氏との関係悪化も囁かれた。
そして、セビージャとイスコの契約は2024年夏までとなっていたが、21日に契約解消が発表。クラブは「新たなプロフェッショナルの挑戦でのイスコの成功を祈っている」とエールを贈った。
これにより、無所属で新天地を探すこととなったイスコ。各紙によれば、ロペテギ監督が現在指揮を執るウォルヴァーハンプトンで初のプレミアリーグ挑戦に臨む可能性が浮上しているようだ。
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