パリ・サンジェルマン（PSG）は現地時間30日、スペイン代表MFファビアン・ルイスの完全移籍加入を発表した。2027年6月30日までの5年契約となる。
F・ルイスはべティスの下部組織で育ち、2014年12月にトップチームデビュー。その後、エルチェへのレンタルを経てべティスの主力に成長すると、2018年夏にナポリに完全移籍した。
ナポリでは、通算166試合に出場して22ゴール15アシストをマーク。2019-20シーズンにはコッパ・イタリアのタイトル獲得にも貢献している。
そして、2022-23シーズンに向けてナポリからメガクラブへの移籍が決定。F・ルイスはPSGの公式サイトを通じて以下のように喜びを伝えた。
「パリ・サンジェルマンに加入することを嬉しく思っている。この国で自分のキャリアの新しいステージを始められることは、僕にとって素晴らしい。そして、ヨーロッパで最高のクラブのひとつに、世界最高の選手たちと一緒に入団できることを誇りに思っている。本当にエキサイティングな挑戦」
PSGの選手として「ピッチに立つたびに、ベストを尽くす姿を見せる選手として見てもらいたい」と語り、「このクラブは本当に頂点に立つにふさわしいクラブだと思うので、できるだけ多くのタイトルを獲得したい」と意気込んでいる。
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