パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するモロッコ代表DFアシュラフ・ハキミが、売りに出される可能性があるようだ。『Football Insider』が報じた。
レアル・マドリードの下部組織出身のハキミは、ドルトムントやインテルを経て、2021年からPSGに完全移籍。2022-23シーズンは公式戦36試合出場と重用されている。
また、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)ではモロッコ代表として全7試合に出場。4強入りに大きく貢献して評価を上げた。
しかし、PSGは22-23シーズンもUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)で敗退を喫したことで、チームを大きく改革しようとしているとのこと。ハキミについても売却可能な選手とされており、PSG加入時の移籍金であるボーナス込み6800万ユーロ(約102億円)と同程度のオファーであれば、首を縦に振ると見られているようだ。
また、具体的にはチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているとのこと。特にチェルシーはここ数年間にわたって継続的に注視しているとのことだ。
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