パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの将来は、まだ決まっていないようだ。サッカーメディア『GOAL』が報じた。
2021年夏にバルセロナとの契約を満了し、PSGにフリー加入したメッシ。当時はバルセロナとの再契約を望んでいたことも伝えられたが、財政難の影響で退団せざるを得ない状況だったとされている。
PSGでは初年度こそ期待された活躍を披露できなかったものの、2022-23シーズンはここまで公式戦12試合7ゴール8アシストをマーク。徐々に本来の姿を取り戻しつつあるが、現行契約は2023年夏までであり、その後の動向に注目が集まる。
PSGとの契約延長か、バルセロナへの復帰のどちらかが選択肢になると見られているが、情報は錯綜。そんな中で『GOAL』はメッシがまだ将来について決断を下していないと報じている。少なくとも、11月に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)前に何かが決められることはないようだ。
メッシにとって、アルゼンチン代表でのW杯タイトルはキャリアで唯一獲得していないもので、悲願だ。カタール大会に集中しており、去就に関する決断は年明け以降になると予想されている。
関連記事
●バルセロナ副会長、来夏のメッシ復帰の可能性に「選手とコーチ次第だが、実現可能」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。