パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペが、ブラジル代表FWネイマールについて語った。サッカーメディア『GOAL』が伝えている。
2022年夏にPSGとエンバペの契約延長が発表され、しきりに噴出するようになったネイマールとの確執報道。リーグアン第2節モンペリエ戦では、PKキッカーをめぐって衝突したことが伝えられていた。
その後、クリストフ・ガルティエ監督はエンバペがPKキッカーであることを強調していたが、第4節モナコ戦では終盤のPKをネイマールに譲り、関係が改善したと見られている。
エンバペはUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)開幕節のユヴェントス戦を前にPKについて問われると、以下のように返答した。
「わからない。試合中にどうなるかを見なければならない。僕がファーストチョイスだからといって、すべてのPKを蹴るわけではない。ケーキをどう分けるかを知らなければならない」
また、ネイマールに対するリスペクトも口にしている。
「ネイマールとは6年目になる。尊敬の念を下地にして時には冷たく、時には温かく接してきたし、僕らは常にそういう関係だ。彼のことをとても尊敬しているし、チームへの影響力もある」
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