▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀
カタール・ワールドカップ(W杯)敗退後にスペイン代表監督を退任したルイス・エンリケ氏が、退任後初めて公で口を開いた。
グループステージを首位の日本に次ぐ2位で終え、ベスト16のモロッコとの試合をPK戦の末に落として、カタールW杯から姿を消したスペイン。スペインサッカー連盟は敗退から間もなくして、ルイス・エンリケ氏が代表チームを率い続けることはなく、U-21代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が後任となることを発表した。
ルイス・エンリケ氏は12日にスペインの超人気ストリーマー、イバイ氏の番組に出演。スペイン代表監督の退任が、自身の意思とは関係なく決まったものと説明している。
「私は連盟と4年契約を結んでいた。EUROの後、彼らは私との契約延長を望んだものの、私からW杯まで待とうと言ったんだ」
「今回、彼らと何も交渉はしていない。彼らから(契約延長の)オファーはないと言われただけだ。私からは何も決めようがなかった。自分自身でも何かしらの決断を下すのかと思ったが、しかしそんなことをする必要もなかったわけだよ」
ルイス・エンリケ氏はその一方で、カタールW杯で優勝を望むチームにはアルゼンチンを挙げる。その理由はやはり、バルセロナでともに過ごしたあの選手の存在にあった。
「アルゼンチンに勝ってほしい。レオ・メッシという存在の意味を思ってね」