イングランド代表FWラヒーム・スターリングが13日、自身SNSを通じてマンチェスター・シティへの別れを伝えた。
2012年にリヴァプールでプロデビューを果たしたスターリングは、2015年夏にマンチェスター・Cに完全移籍。同クラブでは公式戦通算337試合に出場し、4度のプレミアリーグ制覇に導くなど大きな貢献を果たした。
しかし、マンチェスター・Cとの契約は2023年夏までとなっていることから、2022年夏の移籍市場で去就に注目が集まっている。チェルシー移籍が有力視される中、マンチェスター・Cに別れを告げた。
「7シーズン、11のメジャートロフィー、一生の思い出だ。長年にわたって僕の成長に大きな役割を果たしてきたコーチングスタッフに。ピッチをともにする以上の存在となったチームメイトたち。バックルームスタッフ、オフィススタッフ、チームを支えてくれたファン、そしてマンチェスター・シティに関わるすべての人たちへ、尊敬の念を表したい」
また、マンチェスター・Cでの日々に感謝を述べている。
「なんという旅だったんだ。浮き沈みのおかげで成長できた。僕の強さと決意を試したのは、その時々の下り坂だったからだ。そして、最高の自分として皆さんの前に立つことができるようになった。僕は20歳でマンチェスターにやってきて、今日、一人の男として旅立つ。皆さんの限りないサポートに感謝している。マンチェスター・シティのユニフォームを着ることができ、光栄だった」
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