レアル・ソシエダのジョキン・アペリバイ会長が、移籍の可能性があるMFミケル・メリーノについて言及した。
ミケル・メリーノはソシエダから2025年まで結ぶ契約の延長オファーを受け取っているが、いまだ返答をしていない。アトレティコ・デ・マドリードやアーセナル移籍の可能性が盛んに報じられている状況だ。
ソシエダは29日にアラベスから獲得したDFハビ・ロペスの入団会見を開いたが、その場でアペリバイ会長がミケル・メリーノの質問について応じた。同会長は、スペイン代表MFの意思を尊重するとしている。
「ミケルはラ・レアルに対して、とても誠実だと思う。彼は1年前から契約延長をオファーされている。しかし、まだ延長をしていないということは、ファンに残ると言って、その後に去るような真似をしたくないからだろう。そうした振る舞いが彼という人物を物語っているんだ」
「私は退団を望んでいないし、全員が同じ気持ちでいることだろう。しかし、彼が机の上にあるオファーの一つを受け入れ、私たちにそのクラブと交渉をしてほしいと言うならば、そうさせもらうよ」
「私たちは彼がオファーを受けていることを知っているし、(どのクラブから届いたオファーかも)把握している。しかし現時点で、私たちはミケル・メリーノがラ・レアルで続けることに希望を持っている。彼がそのような決断を下してくれたらいいのだが、そうでないならば最高の形でラ・レアルから退団できるよう交渉させてもらうよ」
アペリバイ会長はその一方で、アトレティコに移籍したDFロビン・ル・ノルマンについても語っている。
「ロビンの退団交渉は望んでいなかったことだ。だが選手たちの声に耳を傾けることで、私たちはより強くなれる。チャンスを生かしたい、ほかのクラブに行きたいと言っている選手から身を隠すことはできないんだ。彼の関係者とは、4月の段階で移籍先候補のクラブがあると話していたし、5月には本人とも話をしていた。移籍金? 3450万ユーロと出来高が500万ユーロだ」
なお、この会見でアペリバイ会長は、リヴァプール移籍の可能性が報じられたMF久保建英について言及せず。同会長は日本ツアーで「久保移籍というテーマは存在しない。可能性はないよ」と断言しており、現地メディアの中ではすでに過ぎ去った話題となっているようだ。
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