ミランは今夏の移籍市場でアタッカー陣のさらなる強化を狙っているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。
2021-22シーズンに11年ぶりのセリエA優勝を成し遂げたミラン。フリートランスファーでFWディヴォック・オリギの獲得が接近している中、引き続きアタッカー陣の引き入れを狙っており、レアル・マドリードのマルコ・アセンシオとクラブ・ブルッヘのチャールズ・デ・ケテラエルに興味を持っているとのことだ。
アセンシオとレアル・マドリードとの契約は2023年6月までとなっており、今夏の獲得に必要な移籍金は2500万ユーロほどの見込み。一方、ベルギー代表のデ・ケテラエルに関してはリーズとの争奪戦になると見込まれており、クラブ・ブルッヘは3500万ユーロから4000万ユーロほどの移籍金を求めるとみられている。
一方、守備陣の補強に関してミランは、リールのDFスヴェン・ボットマンの獲得レースから撤退。現在はラツィオのDFフランチェスコ・アチェルビの獲得に動く可能性が伝えられている。
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