インテル・マイアミに所属する元フランス代表MFブレーズ・マテュイディが、現地時間23日に現役引退を発表した。自身Twitterで伝えている。
マテュイディは2004年にトロワでプロデビューを果たし、サンテティエンヌを経て2011年から2017年にかけてパリ・サンジェルマン(PSG)で活躍。4度のリーグアン制覇を支えた後、2017年夏にユヴェントスに完全移籍し、セリエAでも初年度から2019-20シーズンにかけて3連覇を果たした。
その後、2020年夏にMLSのインテル・マイアミに完全移籍。しかし、2022シーズンは公式戦での出場機会はなく、引退の決断に至った。
また、マテュイディはフランス代表としても国際Aマッチ84試合に出場。2018年にはロシア・ワールドカップ(W杯)制覇メンバーとなっている。
マテュイディは、Twitterを通じて以下のように別れを告げた。
「親愛なるフットボールへ、僕は君のことをとても愛している。フットボール、君は僕に本当にたくさんのものを与えてくれた。でも、もう十分だと言う時が来てしまった。僕は子供の頃の夢、将来に思い描いていた夢をやり遂げた。胸につかえるものだけではなく、プライドとともに僕は今日、新たなページをめくる。ありがとう! 」
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