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モドリッチ、レアル・マドリードとの契約を1年延長!プスカシュ氏の39歳36日を上回りクラブ最年長出場記録を更新へ | ラ・リーガ

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モドリッチ、レアル・マドリードとの契約を1年延長!プスカシュ氏の39歳36日を上回りクラブ最年長出場記録を更新へ | ラ・リーガGetty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】モドリッチがレアル・マドリードでもう1年続けることになった。

レアル・マドリードは17日、MFルカ・モドリッチ(38)との契約を1年間延長したことを発表した。

モドリッチはレアル・マドリードとの契約を1年ずつ延長しているが、これまで報道されてきた通り、2024-25シーズンも同クラブでプレーすることを決断している。

モドリッチは2012年にトッテナムからスペイン首都のクラブに加入し、ここまでに534試合39得点を記録。ラ・リーガ4回、チャンピオンズリーグ(CL)6回を含めて26タイトルを獲得した。昨季は序盤こそ出場機会を得られず苦しんだものの、シーズン中盤から後半にかけては出番が増え、ラ・リーガ&CLの二冠達成に貢献している。

9月9日に39歳となるモドリッチは、今回の契約延長でクラブ史上最年長出場記録を更新することがほぼ確実となった。レアル・マドリードの122年にわたる歴史の中で、これまで最年長記録を保持していたのは故フィレンツ・プスカシュ氏で、1966年に39歳36日でコパ・デル・レイに出場していた。モドリッチは今年10月17日以降の試合に出場すれば、あの偉大なるハンガリー人FWの記録を上回ることとになる。

ただモドリッチのレアル・マドリード残留は、そうした記録ではなく、自分が同クラブで戦い続けられる自信があったためだ。同選手は昨季の契約延長で、残留の条件が「自分を競争的な選手として扱っていくこと」だったと語り、実際的に昨季前半戦に出場機会に恵まれなかったときには「こんなことは想像していなかった」と、不満というよりも闘争心や自分自身への憤りを露わにしていた。だが後半戦となってチームの中で重要な役割を背負うようになり、もう1シーズン続けられる手応えをつかんだようだ。

DFナチョ・フェルナンデスが退団し、モドリッチはレアル・マドリードの主将として新シーズンに挑むことになる。

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