ナポリがサッスオーロからイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリを獲得したことを発表した。
22歳のラスパドーリはサッスオーロの下部組織出身。トップチーム昇格後は着実に序列を高め、2021-22シーズンはセリエA36試合10得点6アシストを記録。若いチームの中で存在感を示し、イタリア代表としてもこれまで13試合に出場していた。
ナポリへの移籍は買い取り義務レンタルとなり、500万ユーロ（約6億8000万円）の移籍金に。さらに、完全移籍の際に2500万ユーロ（約34億3000万円）の移籍金が発生し、様々なパフォーマンス関連のボーナスとして500万ユーロ（約6億8000万円）も上乗せされる。
なお、ラスパドーリは21日のモンツァ戦でナポリデビューする可能性もありそうだ。
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