ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋を、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が評価した。
今シーズンから本職のセンターバックとして存在感を高めている冨安。2019-20シーズンも右サイドバックとしてセンセーショナルなセリエAデビューシーズンを過ごしたが、CBとしては名門ミランからの関心が報じられるなど、ポテンシャルが高く評価されている。
現地時間18日に行われたセリエA第4節、サッスオーロとのダービーでも冨安はCBとしてブラジル人DFダニーロとコンビを組んでフル出場。3-3の状況でOGを献上してしまい、チームも3-4で敗れる残念な結果となったが、『コリエレ・デロ・スポルト』は失点への関与をそれほど問題視していないようだ。
試合を分析するなかで、その場面について同紙は「冨安のOGの場面では、またしても(ウカシュ)スコルプスキがミスをした。冨安は素晴らしかったが不運だった」と同情している。
また、試合を通してのパフォーマンスに関しては以下のように一定の評価を下した。
「ボール奪取や空中戦において素晴らしかった。CBとしてますます自信が増したように見える。ダニーロが行かないならば、彼が長身の(フィリップ)ジュリチッチを捕まえに行った。OGで彼自身が試合を決めてしまったが…」
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