バルセロナMFミラレム・ピャニッチは、同クラブに在籍し続けることになるのだろうか。
2020年夏にユヴェントスからバルセロナに加わったピャニッチだが、ロナルド・クーマン前監督率いるチームではほぼ出場機会を得られず。昨夏にはベジクタシュにレンタルで移籍した。
迎えた今夏、チャビ・エルナンデス監督率いるバルセロナに合流したピャニッチ。『ムンド・デポルティボ』によれば、同指揮官率いるコーチングスタッフはボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFの技術及び戦術理解力に驚きを覚えたという。今季放出候補とされていた同選手だが、どうやら流れが変わりつつあるようだ。
『ムンド・デポルティボ』曰く、ピャニッチは昨季減俸を承諾しており、そのためバルセロナはラ・リーガのサラリーキャップにおいて、同選手をとどめることに問題はない模様。チャビ監督はMFセルヒオ・ブスケツの控えになることを受け入れる場合には、ピャニッチを今季戦力に加える意向とのことだ。
なおピャニッチは3日、アメリカツアー終了後初の練習に参加する際、報道陣に対して「僕はとても幸せだ」と、バルセロナでの日々に満足していることを強調していた。
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