アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋が及第点以上の評価を受けた。現地メディアが伝えている。
アーセナルは日本時間10日、プレミアリーグ第10節でリヴァプールと対戦して3-2で勝利。左サイドバックとして今季初のフル出場を飾った冨安は、モハメド・サラーを抑え込む活躍で首位キープに貢献した。
冨安について、地元メディア『フットボールロンドン』は「6」と採点。寸評では「前半はリヴァプールの右サイドからの攻撃を一貫して止めるのに苦労していた。彼の二刀流は、ビルドアップの際のプレス回避に有効だったが」と、結果的にチームが2失点したことを加味されるものとなった。
一方で、『スカイスポーツ』では「7」と採点。『デイリー・メール』でも「6.5」の評価が与えられ、各メディアでばらつきはあるものの及第点以上で安定している。
キャリア当初や日本代表ではセンターバックを本職としてきたが、アーセナルでは右SBとして好パフォーマンスを発揮してきた冨安。リヴァプール戦では左SBでもポテンシャルの高さを見せ、守備のユーティリティとして大きな期待を抱かせている。
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