ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫を現地メディアが評価している。
日本時間8月31日のプレミアリーグ第5節でフラムと対戦して1-2で敗戦したブライトン。今季初黒星となったが、試合では63分から途中出場した三笘が切れ味鋭いプレーでチャンスを作った。
地元メディアの『サセックス・ライブ』はフラム戦の三笘をチーム最高点タイの「7」と採点。寸評の中では「スピードと突破力で左サイドから相手にいくつかの問題を起こした」と持ち味を発揮した点を評価している。
一方で、それらのチャンスが得点に繋がらなかったことから「最後のお膳立てはもっと上手くできるはず」との指摘も。2022年夏にレンタルバックという形でチームに加わったばかりだが、息を合わせていくことでこれからさらなる評価上昇も見込めそうだ。
ブライトンは今後、9月半ばの代表ウィークまでにレスター・シティ、ボーンマス、クリスタル・パレスとのリーグ戦3試合を予定。現状は途中起用でのオプションとなっている三笘は、日本のカタール・ワールドカップ(W杯)に向けても大きな期待を受けているが、所属クラブでも序列を上げてから代表ウィークに向かうことはできるのだろうか。
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