リヴァプールに所属するFWディオゴ・ジョタが、FW南野拓実ら退団選手について語った。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグこそマンチェスター・シティに紙一重で上回られたものの、2021-22シーズンにFAカップとカラバオカップの2冠を達成したリヴァプール。カップ戦では、リーグ戦でそれほどプレータイムの多くなかった南野やディヴォック・オリギが活躍した。
しかし、南野は2022年夏にモナコに完全移籍。オリギもミランへの完全移籍を決断している。
そして迎えた2022-23シーズン、リヴァプールはプレミアリーグ開幕から3試合で2分け1敗の未勝利。自らも戦線離脱しているジョタは、負傷者が続出している序盤戦の難しさをかみしめ、チーム全体の戦力を充実させることの重要性を口にした。
「ディヴォック(オリギ)やタキ(南野拓実)がプレーしていた時、彼らがどれだけ重要だったかは理解している。今シーズンもそれと同じことをやりたい。昨シーズンのようにもう一度すべてを目指して戦いたいんだ。僕たちには全員が必要だ。全員が大切な選手たちだ」
また、個人とチームとしての目標に向けて意気込みも伝えている。
「すべてのタイトルのために戦うことが目標だ。僕個人としては昨シーズンよりもゴールを決めること。僕はもっと良くなれるし、毎日もっと頑張ろうと思える。難しいのは山頂に到達することではなく、そこにとどまること。すごく理にかなっているよね。初めてそこに到達しようとする人は常にいるんだ。その人達以上に決意を持たないといけないんだ」
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