パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するモロッコ代表DFアクラフ・ハキミの代理人が、将来的にレアル・マドリード帰還を目指していることを明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。
2020-21シーズンにインテルでセリエA制覇に貢献したアクラフは、2021年夏にPSGに完全移籍。移籍金は最大で7100万ユーロ(約94億円)とも推定されている。
しかし、代理人のアレハンドロ・カマノ氏が明かすところでは、当人は下部組織時代から2020年まで所属したレアル・マドリードへの復帰を夢見ているようだ。
「レアル・マドリードはPSGとインテルが契約成立を発表するまで、優先選択権を有していた。私たちはアクラフがレアル・マドリードに復帰するという夢、幻想を追い求めている。なぜなら彼はマドリードで生まれ、マドリードで育ち、最終目標としていつの日かレアル・マドリードでプレーしたいと思っているからね」
古巣に買い戻し権があったことを明かしたカマノ氏は「チェルシーもアクラフに手を挙げていた」ともコメント。引く手数多だったアクラフだが、まずはPSGでのプレーに集中することになりそうだ。
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