パリ・サンジェルマン(PSG)とインテルは、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミの移籍でまもなく合意に至るようだ。
来季こそチャンピオンズリーグ優勝とリーグアン覇権奪還を目指すPSG。チーム強化を進めているが、今季レンタルで加入したアレッサンドロ・フロレンツィの買取オプションを行使しないことが濃厚となっている。さらに、チェルシーとのハキミ争奪戦をリードしていることが複数メディアで報じられていた。
そして、移籍はまもなく完了するようだ。移籍市場のスペシャリストであるジャンルカ・ディ・マルツィオ記者によると、ハキミ本人とPSGはすでに2026年までの契約で合意済み。PSGは移籍金6500万ユーロ(約86億円)を提示したが、インテルは7000万ユーロ(約93億円)を求めており、合意はこれからになるようだが、成立に非常に近づいているという。
なお、インテルはハキミの後釜として、ダヴィデ・ザッパコスタ(チェルシー)、デンゼル・ダンフリース(PSV)、エクトル・ベジェリン(アーセナル)をリストアップしているようだ。
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