パリ・サンジェルマン(PSG)とマウリシオ・ポチェッティーノ監督の別れが近づいているようだ。サッカーメディア『GOAL』が報じた。
2022年夏の監督交代が囁かれているPSG。当初はジネディーヌ・ジダン氏が有力候補とされていたが、現在ではニースのクリストフ・ガルティエ監督の引き抜きに近づくなど、具体的な動きが伝えられている。
とはいえ、新指揮官を迎えるのであれば、まずポチェッティーノ監督の進退を決定しなければならない。解任という扱いになるようだが、既に退職金についての話し合いが行われているようだ。
そして、契約解除金は1500万ユーロ(約21億4000万円)が設定されているが、クラブはその金額を低下させようとしているとのこと。一方でポチェッティーノ監督は満額の支払いを要求しており、そのうち300万ユーロ(約4億2000万円)はスタッフに支払われる予定だと伝えられている。
2021年1月よりPSGで指揮を執ってきたポチェッティーノ監督。クラブの悲願であるUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)制覇には手が届かなかったが、当人は続投への意欲もほのめかしており、今後の交渉が見守られることになりそうだ。
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