マウリシオ・ポチェッティーノ監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)との契約解除に際してコメントを発した。自身SNSを通じて伝えている。
2014年から2019年にかけて率いたトッテナムで手腕を発揮して評価を高めたポチェッティーノ監督は、2021年1月からPSG指揮官に就任。しかし、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)制覇という悲願を掲げることはできず、指揮官交代が噂されていた。
そして、2022年夏にPSGとの契約を解除することが発表。クラブやサポーターに対して感謝の言葉とエールを送っている。
「PSGのオーナー、役員、選手、スタッフ、そしてサポーターのみんなへ、今後の成功を祈りたい。ナセル(アル・ケライフィ会長)へ、再びPSGファミリーの一員となるチャンスをくれて感謝したい。我々は素晴らしい瞬間や勝利をともに味わった。そしてコーチングスタッフとして、すべての経験から常に学び、将来に向けて進化していきたい」
ポチェッティーノ監督は現役時代、PSGの主力としてプレー。人生の中で重要な位置づけにあるクラブでは、指揮官として2021-22シーズンにリーグアン制覇を果たした。
「選手として、キャプテンとして、そして監督として。私や家族にとって非常に大きな意味を持つクラブで、リーグ優勝を達成できたことは心から誇りに思う」
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