レアル・マドリードは18日のインターコンチネンタルカップ決勝パチューカ戦に3-0で勝利した。カルロ・アンチェロッティ監督は、チームが勝利に値するパフォーマンスを見せたと満足感を表している。スペイン『テレ・シンコ』がコメントを伝えた。
レアル・マドリードは37分、FWヴィニシウス・ジュニオールのアシストからFWキリアン・エンバペが先制点を記録。さらに53分にFWロドリゴ、84分にPKからヴィニシウスが加点してパチューカを下し、UEFAスーパーカップに続いて今季2タイトル目を獲得した。
アンチェロッティ監督は試合後、次のような感想を述べている。
「立ち上がりこそ低調だったが少しずつゲームをコントロールしていった。クオリティーの差があったのはもちろんで、私たちが示すべきはプレーに臨む姿勢だったんだ。結果的には私好みのパフォーマンスだったし、攻撃で違いをつくれたね」
「攻撃のレベルは良かった。キリアンは良いプレーを見せ、ロドリゴは2ゴール目を決めて……私たちは満足しているよ。シーズン中盤の試合は簡単ではないが、今日のパフォーマンスは良いものだった」
アンチェロッティ監督にとって今回のインターコンチネンタルカップは、レアル・マドリード指揮官としてじつに15個目のタイトル。1948年から1958年まで同チームを率いたミゲル・ムニョス氏の記録を上回り、クラブ史上最多優勝監督となった。
「正直に言うが、レアル・マドリードでのタイトル獲得は他クラブよりも簡単だ。じつにファンタスティックなクラブだよ」
「このクラブは背中を押してくれる。私はファンタスティックな選手たちを、世界最高の陣容を擁しているんだ」
「お気に入りのタイトルは何か? 選ぶのは難しいな。しかしデシマ(10回目のチャンピオンズリーグ優勝)は私とマドリードにとって特別なもので、パリでのチャンピオンズリーグ優勝(通算14回目)もそうだった。その二つが心に残っているね」
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