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アセンシオ、レアル・マドリードとの契約延長交渉が決裂か…年俸アップではなくダウン提示に納得いかず| ラ・リーガ

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アセンシオ、レアル・マドリードとの契約延長交渉が決裂か…年俸アップではなくダウン提示に納得いかず| ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリード(ラ・リーガ)とアセンシオは別々の道を歩むことになるのかもしれない。

レアル・マドリードとMFマルコ・アセンシオの契約延長交渉は、合意よりも決裂に近づいているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

レアル・マドリードとアセンシオとの契約は今季限りまでとなっているが、選手の代理人ジョルジュ・メンデス氏を介して、数カ月前から延長交渉が行われていた模様。契約終了まで猶予なく、なるべく早い段階で合意に至ることが望ましい状況だが、それとは逆に交渉は決裂寸前であるという。

『マルカ』曰く、アセンシオは年俸として600万ユーロを求めていたものの、レアル・マドリードから数カ月前に提示されたオファーは、現在の年俸を約50万ユーロ下回る400万ユーロであったとのこと。レアル・マドリードはこうしたオファーの内容について容易に変更するクラブではないが、現時点でアセンシオにそれを受け入れる考えはない様子だ。

レアル・マドリードはアセンシオに3年の延長オファーを提示しながらもチーム内、ひいてはフットボール界における序列が下がったとの認識から減俸を条件とした模様。約5年前、アセンシオはバロンドールやザ・ベストの受賞すら期待される存在だったが、2019年のじん帯断裂の大怪我から復帰して以降は鳴かず飛ばずの状況が続いている、という認識であるようだ。

レアル・マドリーにとってアセンシオは、前線の選手の序列的にはFWカリム・ベンゼマ、FWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ、MFフェデ・バルベルデよりも下となっており、また2024年に獲得予定の超大物選手(パリ・サンジェルマンFWキリアン・エンバペかマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランド)、すでに獲得が内定しているパルメイラスFWエンドリッキも加えれば、さらに厳しい立場に置かざるを得ない選手であるようだ。

アセンシオは今季31試合に出場して6得点を記録。この凡庸な成績を加味しても、クラブ側がオファー内容を変更することは考えづらく、選手本人は間もなく、オファーを受け入れるかそれとも退団するかの決断を迫られることになりそうだ。なおアセンシオにはミランやプレミアの複数クラブが興味を示している一方、以前に噂があったバルセロナへの“禁断の移籍”については、ジョアン・ラポルタ会長とフロレンティーノ・ペレスの良好な関係及びバルセロナの財政状況から、実現の可能性はもうほとんどなくなったとされている。

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