レアル・マドリードMFダニ・セバージョスは、どうやら残留に近づいている模様だ。スペイン『マルカ』が報じている。
今季でレアル・マドリードとの契約が切れるセバージョスは、すでに退団を決断したとされるMFマルコ・アセンシオ同様、クラブからの契約延長オファーに断りを入れることが予想されていた。だが、ここに来て状況は変わったようだ。
『マルカ』曰く、セバージョスの関係者は29日にレアル・マドリードから新たな契約延長のオファーを受け取った。同クラブは契約内容の改善はもちろんのこと信頼の気持ちも強調し、セバージョスの考えに変化を与えたという。今週中に去就の決断を下すことになる同選手は、3年間の契約延長に大きく近づいているとのことだ。
なおセバージョスに対しては古巣のベティスや、セリエAのクラブが獲得に興味を持っていたようだが、彼らのオファー内容は同選手の求める水準にはなかったとみられている。いずれにしてもスペイン代表MFは、レアル・マドリードでプレーし続けることにプライオリティーを置いていたようだ。
関連記事
● アトレティコ会長セレソ「チェルシー新監督はジョアン・フェリックスを戦力に数えていない。彼は今季終了後ここに戻ってくる」 | ラ・リーガ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。