レアル・マドリードは10日、GKティボ・クルトワが左ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負ったことを発表した。
クルトワは10日の練習で左ひざを痛め、ストレッチャーで運ばれた。その後の検査の結果は左ひざ前十字じん帯断裂で、今後数日中に手術を受けることになる。
ベルギー代表の離脱期間は7〜8カ月になるとみられており、復帰できても今季の最終盤になる可能性が高い。世界最高のGKとの呼び声高いクルトワを長期間失うことになるレアル・マドリードはこれから、代役を獲得するのか、それとも第2GKアンドリー・ルニンにゴールを守らせるかを決断する必要に迫られる。
なおスペイン『マルカ』は、現在レアル・マドリードが市場で獲得し得る選手として、マンチェスター・ユナイテッドを退団してフリーとなっているGKダビド・デ・ヘア、チェルシーGKケパ・アリサバラガ、バレンシアGKギオルギ・ママルダシュヴィリ、セビージャGKボノ、ディナモ・ザグレブGKドミニク・リヴァコヴィッチ、ポルトGKディオゴ・コスタを挙げている。
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