レアル・マドリードがフェネルバフチェのトルコ代表MFアルダ・ギュレル獲得をほぼ決めたようだ。スペイン『マルカ』と『アス』が報じている。
ここ最近、バルセロナの獲得を目指す動きが盛んに報じられてきたギュレル。だが2021-22シーズンにトルコリーグ1部でデビューした頃から同選手を追い続けてきたレアル・マドリードが、18歳の新星MFをほぼ手中に収めることに成功したようだ。
『アス』によれば、ギュレルは迷いなくレアル・マドリード移籍を選択したとのことで、どんでん返しでもなければ今後数日中にも移籍がアナウンスされる見込みになったとのこと。またトルコメディアは、レアル・マドリードが移籍金2000万ユーロを支払うことでフェネルバフチェとのクラブ間交渉で合意したことを報じ、対して『マルカ』は厳密にはまだ合意していないとしながらも、その報道の大筋が確かであると記している。
気になるのはギュレルがレアル・マドリードに加入する時期だが、同クラブはFWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ、エンドリッキ獲得を決めたときのように、この18歳MFを未来の重要な戦力と捉えている模様。そのためにもう1シーズンの間フェネルバフチェに留める可能性もあるようだが、ギュレル本人はすぐにでも環境を変えることを希望しているとされ、『アス』はレアル・マドリードが今季に迎え入れる用意をしているとも報じている。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。