レアル・マドリードGKケパ・アリサバラガが、同クラブに残る意思を再度強調している。スペイン『アス』がコメントを伝えた。
ケパは今夏、チェルシーからバイエルン・ミュンヘンに移籍する寸前だったが、GKティボ・クルトワが長期離脱となったレアル・マドリードに1年レンタルで加入することを決断。守護神不在の白いチームで、レギュラーとしてゴールを守り続けている。
ケパはレアル・マドリード加入当初から同クラブに完全移籍することを希望していたが、その意思は今なお変わっていない様子。23日に出席した記者会見で、次のように語った。
「僕の考えは変わっていない。もう言ったことだし、その意思を保ち続けている」
「ああ、もちろんここに残りたいよ。だけど、今は交渉をするような時期じゃない。まだ10月だし、これから多くの試合に立ち向かわなくてはいけないんだ。集中を失うようなことがあってはいけない」
また、ここ2カ月間の自身のプレーについては、「とてもポジティブ」と評価している。
「僕たちはチームとしても良い波に乗っている。ただシーズンは長く、本当の評価はすべてが終わってから下されるものだ」
チャンピオンズリーグのナポリ戦で不用意な飛び出しから失点を招くなど、空中戦がウィークポイントとされているケパだが、ミスにはどのように向き合っているのだろうか。
「プレーを的中させようが間違えようが、各試合で行うことは変わらない。僕はいつも各アクションを分析している。僕は継続的に改善していくプロセスを信じているんだ」
「うまくいかないときにだけ必死に努力したり、うまくいったときに有頂天になったりすることはない。毎試合、冷静に自分のプレーを分析sいているよ」
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