レアル・マドリードにMFジョシュア・キミッヒ(29)を獲得する考えは一切ないようだ。
ドイツ『ビルト』は、今季限りでバイエルン・ミュンヘンとの契約が切れるキミッヒが、レアル・マドリードに移籍する可能性を報道。レアル・マドリードとキミッヒの代理人が話し合いを開始しており、選手側が移籍に前向きであるとも報じていた。
キミッヒは中盤、そして右サイドバックと、レアル・マドリードが求めるポジションでプレー可能であり、現実味のある獲得報道にも思える。しかしスペイン『マルカ』曰く、同クラブはキミッヒ側から応じる気のない逆オファーを受けただけで、獲得のプランは一切ないことを強調したようだ。
『マルカ』はキミッヒとその代理人の動きが、バイエルンとの契約延長交渉に関する駆け引きと指摘。例えば同じくバイエルンとの契約延長交渉に臨み、合意間近とされているDFアルフォンソ・デイヴィスであれば、こちらはレアル・マドリードが実際的に興味を持っていたものの、その代理人もキミッヒの代理人と同様に不自然な動きを見せていたという。
キミッヒもバイエルンと1年以上契約延長交渉に取り組み、その間にレアル・マドリードをはじめとした他クラブへの移籍が噂されてきたが、バイエルンからより好条件の契約を引き出すために代理人が色々と働きかけているかもしれない。
なおレアル・マドリードはキミッヒのほか、リヴァプールとの契約が今季限りで切れるDFフィルジル・ファン・ダイクを獲得する可能性も報じられていた。が、こちらについても『マルカ』が、レアル・マドリードに獲得の意思は一切ないことを伝えていた。
また同紙によれば、レアル・マドリードはこの冬の移籍市場ではリヴァプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドの獲得だけを望んでおり、そのほかの選手獲得は考えていないようだ。加えてアーノルドに関してもリヴァプールに売却する気はなく、冬ではなく今夏での獲得が現実味を増しているという。
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