レアル・マドリードMFフェデ・バルベルデは、サウジアラビアへの移籍を考えていないようだ。
FWクリスティアーノ・ロナウドやFWカリム・ベンゼマといったスター選手のほか、MFガブリ・ベイガなどの期待の若手すら呼び寄せているサウジアラビアリーグ。その強大な資金力から提示される年俸額は、欧州主要リーグでプレーしている選手たちにとっても魅力的なものと言えそうだが、バルベルデは一切関心を持っていないようだ。
スペイン・スーパーカップのためにサウジアラビアに赴いた25歳のウルグアイ代表MFは、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューで同国に移籍する可能性を問われて、次のように語ったのだった。
「それは不可能だね。僕は自分が今いる場所で、とても幸せなんだから。世界最高のクラブにいられて、ね。たとえ1000万ユーロ(約16億円)、2000万ユーロ(約32億円)、3000万ユーロ(約50億円)を積まれてもその考えは変わらない。自分の生き方は変わらないんだ」
「僕も家族もマドリードで幸せだ。自分が最も愛する子供たちはマドリードで心地よく過ごせている。そして僕は、最も高いレベルで競争し続けたいんだよ」
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