レアル・マドリードはマンチェスター・シティDFカイル・ウォーカー(34)から逆オファーを受け、それに断りを入れていたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
調子を落とす今季のシティの中でパフォーマンスに陰りが見え、出場機会を失いつつあったウォーカー。この冬の市場で他クラブに活躍の場を求め、最終的にミランへのレンタル移籍が決定した同選手だが、『マルカ』によればレアル・マドリードに対して逆オファーを出していたという。
右サイドバックのレギュラーであるDFダニ・カルバハルが長期離脱し、MFルーカス・バスケス、MFフェデ・バルベルデを同ポジションで起用して、何とかやり繰りしているカルロ・アンチェロッティ監督にとって、ウォーカーの獲得は渡りに船だったのかもしれない。しかしながらレアル・マドリード首脳陣の会議の中で、ウォーカー獲得の可能性はほとんど話されなかった模様。同クラブがこの冬の市場で獲得する可能性があるのは、やはりリヴァプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドのみのようだ。
レアル・マドリードは市場が開いている際、多くの有名選手の代理人から逆オファーを受けるようだが、たとえ予期せぬ負傷者が出たとしても自分たちの方針を曲げることはほとんどないという。この冬に関しては、リヴァプールの態度的にすでに夏の獲得が現実的となり始めているようだが、「アーノルドを獲得するか、それとも誰も来ないか」という二択だけしか考慮していないとみられる。
なおレアル・マドリードはこの冬、ウォーカーのほかにはバイエルン・ミュンヘンMFジョシュア・キミッヒ(29)から逆オファーを受けたことも報じられた。同クラブは今後10年以上はプレーできる選手の獲得を優先しており、そのため両選手は対象から外れたのかもしれない。
関連記事
● ビジャレアル監督、久保建英にお手上げ…「私たちは負けるに値しなかった。だがソシエダのあの選手が飛び抜けていた」|ラ・リーガ
DMM×DAZNホーダイなら月々割引&ポイント還元でお得!
(C)DMM.com
DAZNで配信しているスポーツは、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。
通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,750円(税込)かかるところ、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円分お得な月額3,480円(税込)で2サービスを楽しむことができる。
なお、DAZNのスタンダードプランからの切り替えも可能(一部は不可)なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。
▶【DMM×DAZNホーダイがお得】今すぐ公式サイトから登録
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。