レアル・マドリードのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、MFトニ・クロースの代表復帰を熱望している様子だ。
2021年にドイツ代表を引退し、レアル・マドリードでのプレーだけに集中しているクロース。しかし同クラブのチームメートでもあるリュディガーは、代表チームでの彼からパスやクロスを受けることを望んでいるようだ。
リュディガーは『DAZN』とのインタビューで、次のように語っている。
「クロースの代表復帰については、彼本人に毎日聞いているよ。彼はまだ高いレベルにある選手だ。絶対にあそこ(ドイツ代表)でもプレーしなきゃいけないんだよ」
リュディガーはクロースの正確無比なボールがあれば、自身の空中戦の強さが最大限発揮されるとの見解も示した。
「心拍数20でプレーするトニと別世界の空中戦の強さがあればバッチリだろう。彼には本当に代表でプレーしてほしい。まあ、最後は本人の決断次第だよ」
EURO2024はドイツで開催されるが、クロースがリュディガーの望み通り、母国の大舞台に立つ可能性はあるのだろうか。
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