レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、FWウマル・サディクの出場機会が減少している理由について説明した。
ソシエダが2022年夏にクラブ史上最高額の移籍金2000万ユーロ(+出来高500万ユーロ)で、アルメリアから引き入れたサディク。昨季は靭帯断裂の重傷を負い、ほとんど出場機会がなかった同選手は、今季半ばからスタメンとして起用されることが多かったものの、最近はベンチスタートが増え、ここ2試合ではピッチに立つこともなかった。
14日のラ・リーガ第31節、本拠地レアレ・アレナでのアルメリア戦を前に会見に出席したイマノル監督は、サディクを起用回数が減っている理由を問われて、次のように返答している。
「彼はもっと良いプレーを見せていた時期が間違いなくあった。今、プレーしていないとしたら、それは何かが悪くなっていると私が見ているからであり、なおかつ同じポジションを争う選手が彼より素晴らしいからだ」
イマノル監督は最近、4-3-3の1トップにFWミケル・オヤルサバルやFWアンドレ・シウバを起用することを優先している。
「オヤルサバルは1トップで非常によくやっているし、アンドレも今季最高の時期を過ごしている。その反対に、サディクは少しだけ落ち込んでいるんだ。最高のバージョンから程遠いわけではないが、ここ数試合のミケルとアンドレはサディクよりも上だよ」
「ただいつも言うことだが、私が擁している選手たちは、ラ・レアルで擁することのできる最高の選手たちだ」
なお、ラ・リーガにおけるソシエダの選手たちの得点数だが、1位がオヤルサバルの8得点(その内PKが2得点)、2位がMF久保建英の7得点、3位がMFマルティン・スビメンディ、MFミケル・メリーノ、MFブライス・メンデスの4得点、5位がFWアンデル・バレネチェア、そしてサディクの3得点となっている。
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