レアル・ソシエダは30日、コペンハーゲンのアイスランド代表FWオーリ・オスカールソン(20)、ウェストハムのモロッコ代表DFナーイフ・アゲルド(28)を獲得したことを発表した。
ソシエダは移籍市場最終日、報道されていた通りストライカーとセンターバックを獲得した。オスカールソンは今季コペンハーゲンで12試合7得点を記録し、欧州のビッグクラブも関心を寄せていた若手ストライカだ。スペースを突く動きに長け、両足でシュートを打つことができ、186センチと高さもある。
ソシエダはジョキン・アペリバイ会長とロベルト・オラべSD(スポーツディレクター)がデンマークまで赴いてコペンハーゲンと交渉し、オスカールソンの獲得について推定移籍金2000万ユーロ(約32億円)+インセンティブ300万ユーロ(約5億円)で合意に至った。2000万ユーロは2年にアルメリアから獲得したFWウマル・サディクと並び、クラブ史上最高額の移籍金となる。
ソシエダはさらに、アトレティコ・デ・マドリードに売却したDFロビン・ル・ノルマンの後釜としてアゲルドも1年レンタルで獲得。アゲルドは2022年に移籍金3500万ユーロでレンヌからウェストハムに加わったものの、ジュレン・ロペテギ監督率いるチームで実質的に戦力外として扱われていた。
なおソシエダはアゲルドの買い取りオプションを有していない。アペリバイ会長が先に発言した通り、同クラブは23歳DFジョン・パチェコ、18歳DFジョン・マルティンという自家製2選手の成長を促すことを優先しているようだ。
ソシエダは今夏の移籍市場でDFハビ・ロペス、DFセルヒオ・ゴメス、MFルカ・スチッチを獲得しており、オスカールソンとアゲルドは4〜5人目の補強選手となった。
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