アルバニア代表MFクリスティアン・アスラニの、インテルへの完全移籍移行が決定した。サッカーメディア『GOAL』が報じている。
エンポリの下部組織で育ったアスラニは、2022年夏にレンタルでインテルに加入。すると20歳で開幕を迎えた2022-23シーズン、ここまで公式戦20試合に出場している。
マルセロ・ブロゾヴィッチやハカン・チャルハノールらスター選手たちがひしめくインテルの中盤で、合計555分間のプレータイムを得ているアスラニ。日本時間6日のセリエA第21節、ミランとのダービーでも終盤に出場して1-0の勝利をピッチで見届けた。
そして、それによって「2023年2月以降にインテルが勝ち点1以上を獲得した試合に出場」という、買い取り義務発生の条件を満たしたとのことだ。
インテルはアスラニのレンタル時に400万ユーロ(約5.7億円)を支払ったが、さらに移籍金1000万ユーロ(約14億円)+ボーナス200万ユーロ(約2.8億円)が必要になると伝えられている。
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