ユヴェントスが、チェルシーに所属するアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチ獲得レースをリードしているようだ。『ESPN』が報じた。
2019年1月にドルトムントからチェルシーに完全移籍したプリシッチ。2018-19シーズン後半はレンタルでドルトムントに残り、翌シーズンからチェルシーに加わると、初年度にはプレミアリーグ25試合9ゴールを記録した。
その後、2020-21シーズンからは背番号10を背負っているが、これまで一定の出場機会を得ながらも絶対的な存在とはなっておらず。24歳で終えた2022-23シーズンはリーグ戦24試合出場も813分間のプレータイムにとどまり、1ゴールのみと不本意な成績となった。
そして、プリシッチは2023年夏の移籍が予想されており、マンチェスター・ユナイテッドやユヴェントスからの関心が報じられている。チェルシーは獲得時に5800万ポンド(現在のレートで約100億円)の移籍金を費やしたが、2000万ポンド(約35億円)程度で売却する意思を持っているという。
今回の報道によれば、ユヴェントスが獲得競争をリードしているとのこと。リーズへのレンタルを終えてユヴェントスに帰還するMFウェストン・マッケニーとともに、アメリカ代表の同僚とイタリアの地でリスタートする可能性が高まっているようだ。
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