フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地が、ミランに移籍する可能性が浮上しているようだ。イタリア『カルチョメルカートドットコム』が報じた。
2023年夏にフランクフルトとの現行契約が満了を迎える鎌田は、既に退団を発表。2022-23シーズンもここまで公式戦44試合15ゴール6アシストを決める同選手の去就は、大きな関心事となっている。
そして、これまでにはナポリやアトレティコ・マドリード、ベンフィカなどが新天地候補に挙げられており、先日にはミランからの関心も報道。今回伝えられたところによれば、その動きに進展があったようだ。
というのも、ミランと鎌田は既に交渉に入っており、年俸300万ユーロで基本合意に達したという。フリーであるために金銭的な観点からも好条件であり、クラブ幹部が高く評価していることで、ミランが争奪戦の主導権を握るに至ったとされている。
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