セビージャは18日、バイエルン・ミュンヘンからU-19フランス代表DFタンギ・ニアンズー(20)を獲得したことを発表した。契約期間は2027年まで。
報道によれば、セビージャはニアンズーの保有権75%を獲得することについて、移籍金1600万ユーロ+インセンティブ400万ユーロという条件でバイエルンと合意した。バイエルンはコートジボワールにルーツを持つ同選手の買い戻しオプションを保有し、さらにセビージャが将来的に同選手を売却する場合には移籍金の一部を手にできるという.
ニアンズーは2020年夏にパリ・サンジェルマンからバイエルンに加入。主にバックアッパーとして公式戦28試合に出場していた。次代のレギュラーとも目されていたが、今夏にオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが加入。出場機会がさらに制限されることが予想されていた。
セビージャにとってニアンズーは、DFマルコン、DFアレックス・テジェス、MFイスコに次ぐ今夏4人目の補強選手。モンチSDはアストン・ヴィラに売却したDFディエゴ・カルロス、バルセロナに売却したDFジュール・クンデが空けた両センターバックの穴をマルコンとニアンズーで埋めることになった。
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