アトレティコ・デ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督は、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督に対して尊敬の念を抱いているようだ。
スペイン首都のライバル同士であるアトレティコとレアル・マドリード。シメオネ監督にとってアンチェロッティ監督は、2013-14シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で負かされた相手でもあるが、そうしたことに関係なく友好的な関係を築いている様子だ。
スペイン『カデナ・コペ』とのインタビューに応じたシメオネ監督は、アンチェロッティ監督と個人的な付き合いはないとしながら、将来的には腰を落ち着けて話し合えることを願った。
「いつかカルロとゆっくり話し合ってみたいと思っている。彼は素晴らしい人物だと常々感じてきた。経験豊富で、勝っても負けても同じ人間でい続ることができる。全員がそうできるわけではないし、大きな価値があることだよ」
シメオネ監督はまた、2022年3月に父親のカルロス氏を亡くした際、アンチェロッティ監督からメッセージを受け取ったことも明かしている。
「彼の携帯番号は持っているんだ。父を亡くしたときには、わざわざメッセージを送ってくれたんだよ。素晴らしい人だと思う」
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